基本情報
- 日時:2025年10月2日(木)~5日(日) 3泊4日
- 場所:北海道川上郡弟子屈町
- コース:合計54.0km
1日目:摩周第一展望台→川湯温泉駅→硫黄山→川湯温泉泊 21.0km
2日目:川湯温泉→仁伏→砂湯キャンプ場泊 9.4km
3日目:砂湯→コタン→和琴半島湖畔キャンプ場泊 15.0km
4日目:和琴半島一周→屈斜路プリンスホテル 8.5km
前から行ってみたかった「摩周・屈斜路トレイル」をついに歩くことができました。

3か月前に広島からの飛行機のチケットを安いタイミングで購入。トレイルのスタッフの方にルートの状況やクマの被害状況などを問い合わせしながら計画してきました。
テント泊もしたかったのもあり、キャンプ場の営業カレンダーや、テントを含めた荷物重量での歩行距離を考えて、通常は3日で歩くのを、4日かけてゆっくり歩く計画としました。これは計画する時点でもとても楽しいですね。
交通手段としては、新千歳空港からレンタカーで弟子屈へ行き、スタートとなる摩周第一展望台に車を停めて3泊4日のスルーハイクを終えた後、ゴールの屈斜路プリンスホテルからタクシーでスタート地点まで戻るというもの。最終日のタクシーも事前に予約していきましたが、予定通り歩けるのか、少し心配でした。
また、テントを含めたザックは65Lの大きなもので、重量も10キロオーバー。もう少し荷物を少なくして重量を抑えたほうがより快適なハイクになっただろうなと、今回の反省点です。
今回のトレイルで一番心配だったのがクマ対策。今年は全国各地で目撃情報や被害が相次ぐ中、クマスプレーの携帯は必須と思っていました。ただクマスプレーは広島で購入しても飛行機には載せられないため、扱いがなかなかむつかしい。結局現地でレンタルすることとしました。出発点の摩周第一展望台で貸してくれます。一日1100円と結構高額ですが、買うよりも安いし、安心ですね。

摩周湖カムイテラス https://mashuko-iozan.jp/blog/2023/07/2197
1日目 摩周第一展望台~川湯温泉 21.0km
出発は摩周第一展望台。朝8時半に車を駐車し、クマスプレーをレンタル後、出発しました。
荷物が重たい!



1日目のルートは、最初に森の中を下り、その後平坦な道(舗装路・未舗装路)を進んでJR川湯温泉駅を通ったのち、硫黄山の横を通って、川湯温泉に至ります。










ザックが重かったせいか、行程の終わりのほうは、フラフラでした。ただ、振り返ると一日目が一番充実していたように思います。この日はドミトリーのような宿に宿泊。温泉は最高でした。
2日目 川湯温泉~砂湯 9.4km
2日目のルートは、川湯温泉から砂湯のキャンプ場まで。短い行程の日です。






2日目は短い行程でしたが、仁伏の散策路ではたくさんの動物を観察することができました。お昼過ぎには砂湯についてしまいましたが、砂湯にはレストハウスもあり、おいしいおひるごはんも食べることができます。
夜はテント泊でしたが、夜中シカがテントの周りをクンクン嗅ぎまわっているのをウトウトしながら聞いていました。
3日目 砂湯~和琴半島 15.0km
3日は湖の湖畔を通るルート。自然もさることながら、美味しい食堂や素晴らしい日帰り温泉など、楽しみが多い行程でした。











週末だったためか、キャンプ場にはほかにも家族連れなどのキャンパーが多数おり、にぎやかでした。
夜の星がとてもきれい。
4日目 和琴半島~屈斜路プリンスホテル 8.5km
いよいよ最終日。とは言っても、屈斜路プリンスホテルまでの短い距離。ホテルの近くに週末だけ開店している「屈斜路カルデラワイナリー」があったので、寄ってみました。



4日間かけて歩きましたが、とても素晴らしいトレイルでした。今回はプリンスホテルまででしたが、11日には美幌峠までルートがつながるそうです。次はぜひ美幌峠まで行ってみたい。
その後の話1 藻琴山からの景色
トレイルを終えた次の日は一日空いていたので、屈斜路湖湖畔から山容がとても美しく見えた藻琴山に登りました。山頂から屈斜路湖がきれいに見れるのではないかと思ったからです。
山頂まで登った結果、予測は当たっていました。3泊4日のトレイルで通ったルートすべてが山頂から確認でき、とても感慨深かったです。
トレイルを終えたら、ぜひ藻琴山に登って、通ったルートを確認されることをお勧めします。

その後の話2 結構クマいる!
スルーハイクを完了した日の午後、改めて2日目の最初に通過した川湯ビジターセンタを訪問しました。
そこで発見したのが、クマの目撃情報のマップ。赤いクママークが2025年になって目撃された場所になりますが、見事に今回歩いたルートと重なっていました。
もちろん目撃したからと言って、すぐに危険が及ぶわけではなく、対策をしっかりしていれば大丈夫な可能性大ですが、今回クマに遭わなかったのは結構ラッキーのように思えました。クマ対策はしっかりする必要がありそうです。



コメント