【読書感想】限りある時間の使い方・オリバーバークマン

こんにちは、shintaroです。

人生80年といいますが、わたしはもうすぐ50歳。折り返し時点を過ぎて、約60%の時間が過ぎ去ってしまったことになります。

まだやりたいことがたくさんあるのに、全然手が付けられていない。もしくはこの人生の中で、何かを成し遂げないといけないけれども、残りの時間が少なくなってきいる。そんな焦燥感に駆られることもしばしば。

そんな時に出会った本が、『限りある時間の使い方』。

筆者のオリバー・バークマンさんはイギリスの全国紙の記者ですが、この本を読んでみて、これからの人生の時間の使い方をより整理して考えることができるようになったと思います。

人生80年を週で換算すると約4,000週間だそうです。私の場合50歳なので、4,000週間のうち、既に2,400週間は過ぎ去り、残り1,600週間ということになります。

特に最近は一週間が飛ぶような速さで過ぎていくので、1,600週間もあっという間ですね。

そんな限られた時間をどう有効的に使うか。やりたいことリストを作って、それをどれだけ効率よくこなすことに神経を注ぐか。そんな風に考えていた私に、違う考え方、価値観を教えてくれた本になります。

この本には、たくさんのエッセンスがちりばめられていると思いますが、要は以下の5つがメッセージだと思いました。

  • 「なにもかもはできない」を受け入れる。何に集中し、何をやらないか決める。「選択肢を確保する」という誘惑に負けない。
  • 人生とは、すなわちその人が注意を向けたあらゆる物事の総体である。人生の終わりに振り返った時、そこにあるのは注意を向けたことたちであって、それ以外の何物でもない。くだらないものに注意を向けるとき、人生の一部を削ってそのくだらないものを見ていることになる。
  • 人生には「今」しかない。自分がいまやっていること、今まさに生きている人生を、将来の準備のためだけに使わない。いまある日々は未来のための準備期間ではない。
  • ひとつのことに時間をかける。わからないという不快感から逃げない。ほかに浮気しない。そうすることで見えてくる。
  • 時間の価値は量で決まるのではない。大切な人と過ごした時間によっている。

特に3番目のポチには感銘を受けました。確かに自分は常になにか将来のために今という時間を使っていた気がします。今は今しかないのだから、今できる一番大切なことをしたいですね。

なかなか良い本でした。

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